さきにスリヤの王が彼らを滅ぼし、踏み砕くちりのようにしたのでエホアハズの軍勢で残ったものは、ただ騎兵五十人、戦車十両、歩兵一万人のみであった。
主はこう言われる、 「ダマスコの三つのとが、 四つのとがのために、 わたしはこれを罰してゆるさない。 これは彼らが鉄のすり板で、 ギレアデを踏みにじったからである。
この時にあたって、主はイスラエルの領地を切り取ることを始められた。すなわちハザエルはイスラエルのすべての領域を侵し、
群衆また群衆は、さばきの谷におる。 主の日がさばきの谷に近いからである。
だれが東から人を起したか。 彼はその行く所で勝利をもって迎えられ、 もろもろの国を征服し、 もろもろの王を足の下に踏みつけ、 そのつるぎをもって彼らをちりのようにし、 その弓をもって吹き去られる、わらのようにする。
さあ、今わたしの主君アッスリヤの王とかけをせよ。もしあなたの方に乗る人があるならば、わたしは馬二千頭を与えよう。
わたしは彼らを風の前のちりのように細かに砕き、 ちまたの泥のように打ち捨てました。
ハザエルは言った、「わが主よ、どうして泣かれるのですか」。エリシャは答えた、「わたしはあなたがイスラエルの人々にしようとする害悪を知っているからです。すなわち、あなたは彼らの城に火をかけ、つるぎをもって若者を殺し、幼な子を投げうち、妊娠の女を引き裂くでしょう」。
イスラエルの人々は召集され、糧食を受けて彼らを迎え撃つために出かけた。イスラエルの人々はやぎの二つの小さい群れのように彼らの前に陣取ったが、スリヤびとはその地に満ちていた。
そこでアハブは地方の代官の家来たちを調べたところ二百三十二人あった。次にすべての民、すなわちイスラエルのすべての人を調べたところ七千人あった。
こうしてサムエルは立って、ギルガルからベニヤミンのギベアに上っていった。 サウルは共にいる民を数えてみたが、おおよそ六百人あった。
わたしは彼らを地のちりのように 細かに打ちくだき、 ちまたのどろのように、踏みにじった。
エホアハズその他の事績と、彼がしたすべての事およびその武勇は、イスラエルの王の歴代志の書にしるされているではないか。
「わたしはエジプトにしたように あなたがたのうちに疫病を送り、 つるぎをもってあなたがたの若者を殺し、 あなたがたの馬を奪い去り、 あなたがたの宿営の臭気を上らせて、 あなたがたの鼻をつかせた。 それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と 主は言われる。
わたしは顔をあなたがたにむけて攻め、あなたがたは敵の前に撃ちひしがれるであろう。またあなたがたの憎む者があなたがたを治めるであろう。あなたがたは追う者もないのに逃げるであろう。